科目名 | 障害学 Disability Studies |
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種別 | 学内提供科目 |
単位 | 1単位 |
大学名 | 神戸市看護大学 |
担当教員 | 樫田 美雄 准教授 |
開講期間 | 後期(10/26 ~ 12/14) |
開講日・時間 | 水曜日 18:15 ~ 19:45 |
対象学年 | 二年次以上 |
募集人員 | 60名程度 |
障害(学)をめぐる諸問題の検討を通して、「(障害者との)共生社会」の実相を理解する。後期近代社会において、「障害者」をはじめとした人間資源が、どのような視線のもとで利用されようとしているのかを「大競争社会の到来」という枠組みのもとで理解する。それらの理解をもとに、「同化主義批判」「排除と包摂」「ろう文化宣言」「日本手話と手指日本語」「触常者宣言」等のキーワードを, 自分自身で活用可能な水準にまで、血肉化する(キーワードを自家薬籠中のものとしたレポートが書けるようになるということだ)。結果として、社会変動に応じて、自らの対社会的スタンスを変革できる能力を育て、20 年後に幹部看護師等の対人サービス専門職幹部になり得る力を得させる。また、社会科学の授業として、社会科学系のレポート作成能力及び、グループワーク(GW)遂行能力をも養成する。
回数 | 講義内容 |
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1 | はじめに…ビデオ「IT が開く情報の扉」or「音のない世界で」を見て考える |
2 | 観察(1)…“ 障害者” の諸宣言を見てみよう!(GW) |
3 | 観察(2)…“ 障害者” の諸宣言を見てみよう!(承前)(GW) |
4 | 理論(1)…「障害学入門」(その1: 基本概念を理解しよう) 杉野昭博『障害学- 理論形成と射程-』, 石川准・長瀬修編『障害学への招待』 石川・倉本編『障害学の主張』 |
5 | 理論(2)…「障害学入門」(その2: 障害学の展開を把握しよう)(GW) 安積純子、尾中文哉、立岩真也、岡原正幸『生の技法.家と施設を出て暮らす 障害者の社会学』(文庫版) 北島行徳『無敵のハンディキャップ』(文庫版) |
6 | 思考(1)…我々はどこまで行けるのか(その1)(GW) 渡正『障害者スポーツの臨界点-車椅子バスケットボールの日常的実践から』 阿部他「資源としての障害パースペクティブの可能性」in『年報筑波社会学』 |
7 | 思考(2)…我々はどこまで行けるのか(その2)(GW) テーマを決めて、自分で調べて書く。発表する。 意見をもらう。相互に添削をする。 |
8 | 発表会…… 3冊以上の参考文献を参照したうえで、障害学に関して意見が言えるようになる。 特集「著作権法と大学教育における著作物利用」in『大学時報』346 号 |
平常点(40%)とレポート(60%)
毎回の授業に出席すること。とりわけ初回は、授業概要とコメントシートの書き方を指導するので、必ず出席すること。内容はハードですが, 得られるものは大きいはずです. 志の高い学生諸君の積極的な履修を期待しています。
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