科目名 | 英米文学・文化研究入門 Introduction to Anglo/American Literature and Culture |
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種別 | 学内提供科目 |
単位 | 2単位 |
大学名 | 神戸市外国語大学 |
担当教員 |
光永 雅明 教授 |
開講期間 | 前期(4/12 ~ 8/2) |
開講日・時間 | 火曜 16:05~17:35 |
対象学年 | 履修年は特に定めないが、 「履修に当たって」を参照のこと。 |
募集人員 | 募集人数は特に定めない |
< リレー講義 英米文学・文化と「音・音楽」> Relay Lectures on "Sound and Music"英米学科の文学文化系教員がリレー形式で行う入門講義です。各講師が、それぞれの専門領域から、英米文学・文化研究の醍醐味と研究の基本的な形を、わかりやすく解説します。
本年度のテーマは、「音・音楽」です。様々な音や音楽は、たとえば、詩や小説でどのように描かれ、演劇や儀式でいかに用いられてきたのでしょうか。また他方、音楽は何を表象し、広く社会のなかでどのような意義を有していたのでしょうか。本講義では具体的な作品や事象をもとに、これらの問いを検討してゆきます
回数 | 講義内容 |
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1 | イントロダクション( 御輿哲也教授) |
2 | 聞こえる声と聞こえない声( 御輿哲也教授) |
3 | シェイクスピア演劇における音楽( エグリントンみか准教授) |
4 | 英詩と讃美歌( 西川健誠教授) |
5 | 音を見る、映像を聴く.ワーズワスの描いた湖水地方( 吉川朗子教授) |
6 | The Atomic Bomb and Nuclear Representations in Popular Music( 松永京子准教授) |
7 | Michael Jackson, ‘Billie Jean’, and the Rise of Music Videos ( Matthew Theado 准教授) |
8 | レポート作成論 |
9 | クリスマスの音.ディケンズと聴覚( 新野緑教授) |
10 | Insect Music.Lafcadio Hearnの聞いた日本の音( 難波江仁美教授) |
11 | 音楽から沈黙へーロンドンの記念碑設立における音の経験(光永雅明教授) |
12 | イギリス「人類教」の儀式における音と音楽( 光永雅明教授) |
13 | Lorenzo's "Sweet music" in The Merchant of Venice(Henry Atmore 准教授) |
14 | Poetry, Sound, and Music( David Farrah 教授) |
15 | レポート作成 |
前半・後半各一回ずつレポートを提出。その総合点で評価する。
入門講義なので特に1、2年生に履修してもらいたい。
毎回異なる講師による様々な講義を聞き比べることがリレー講義の目的なので、毎回出席することを心がけること。
なお、都合により講師や講義の順番が変更される場合もある。
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