科目名 | 女性と女性の健康 Women's Health |
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種別 | 特別科目(高大連携講座対象科目) |
単位 | 1単位 |
大学名 | 神戸市看護大学 |
担当教員 | 高田 昌代 教授 嶋澤 准教授 藤井 准教授 奥山 助教 有本 助教 宮下 助教 平田 助教 |
開講期間 | 前期(4/13 ~ 7/27) |
開講日・時間 | 水曜日 18:20~19:50 |
対象学年 | 特になし |
募集人員 | (本学学生を入れて)100名程度 |
女性が日常生活やライフステージの段階を通じて体験し得る様々な健康問題を取り上げ、その原因や対処方法、ケアについての理解を深める。さらに、健康問題の中には女性に共通した社会問題もあり、女性の健康は個人の問題だけでなく、ジェンダーの視点の社会問題としても考えていく。
回数 | 講義内容 |
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1 | ウイメンズヘルスとは/ リプロダクティブ・ヘルス/ ライツの考え方 |
2 | 女性センターに行ってみよう |
3 | 女性の健康と患者学ー産婦人科のかかり方 |
4 | 月経にまつわる障害とその対処 |
5 | いまどきのお産事情 |
6 | 更年期女性の健康 |
7 | 障がいと女性 |
8 | 陣痛促進剤、会陰切開とお産 |
9 | 女性とセクシャルヘルス(避妊法を含む) |
10 | 人工妊娠中絶について |
11 | 不妊にまつわる悩み |
12 | ドメスティック・バイオレンス(デートDV を含む) |
13 | 性暴力被害とケア |
14 | 在日外国人の母子保健 |
※科目内容の順序は、1 回目講義時に提示します。
レポート(80%)
プレゼンテーション(20%)
これ以外の参考文献などは授業中に提示します。
講義は、全体として意味をなすので、毎回出席のこと。講義だけでなく、ワークや視聴覚教材をたくさん取り入れて、体験ができるような教育方法を行います。
受講生は開講中1回、興味のあるテーマについて5分程度のプレゼンテーションを課しています。少しだけ予習してくることと、 他の人に自分の主張を伝えることの楽しさを経験できます。期間中、神戸市男女共同参画センターの見学を行います。
講義開始時刻は、各大学からのアクセス時間を考慮して、18:20からとします。
看護に興味がある方はもちろん、女性自身の身体や心を知り、自分を守る上で役に立つ講座です。
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