科目名 | 女性と女性の健康 Women's Health |
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種別 | 特別科目(高大連携講座対象科目) |
単位 | 1単位 |
大学名 | 神戸市看護大学 |
担当教員 | 高田 昌代教授 藤井ひろみ准教授 嶋澤 恭子講師 奥山 葉子助教 有本 梨花助教 平田 恭子助教 |
開講期間 | 前期(4/10~7/17) |
開講日・時間 | 木曜 18:15~19:45 |
対象学年 | 特に指定なし |
募集人員 | 未定 |
女性の日常生活やライフステージにおいて体験し得る様々な健康問題を取り上げ、医療 的な側面はもちろんのことジェンダーの視点からも、その原因や対処方法、ケアについて の理解を深める。さらに、健康問題には女性に共通した社会問題が存在し、女性の健康は 個人の問題だけでなく、社会問題としても考えていく。
回数 | 講義内容 |
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1 | ウイメンズヘルスとは/ 女性の健康と生き方 |
2 | リプロダクティブ・ヘルス/ ライツの考え方 |
3 | 月経にまつわる障害とその対処 |
4 | 人工妊娠中絶 |
5 | 安全で快適な出産 |
6 | 女性とうつ |
7 | 女性とセクシャルヘルス(避妊法を含む) |
8 | 性暴力被害とケア |
9 | ドメスティック・バイオレンス(デートDV を含む) |
10 | リプロにかかわる喪失体験(人工妊娠中絶、流産、死産など) |
11 | 女性の健康と患者学――産婦人科のかかり方 |
12 | 在日外国人の母子保健 |
13 | 不妊にまつわる悩み |
14 | 更年期女性の健康 |
※ 科目内容の順序は、1回目講義時に提示します。 |
レポート(80%)
プレゼンテーション(20%)
これ以外の参考文献などは授業中に提示します。
プリント資料を配布します。
講義は、全体として意味をなすので、毎回出席のこと。講義だけでなく、ワークや視聴覚教材をたくさん取り入れて、体験ができるような教育方法を行います。
受講生は開講中1回、興味のあるテーマについて5分程度のプレゼンテーションを課しています。少しだけ予習してくることと、他の人に自分の主張を伝えることの楽しさを経験できます。
看護に興味がある方はもちろん、女性自身の身体や心を知り、自分を守る上で役に立つ講座です。
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