科目名 | 旅行業と法 Tourism Law |
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種別 | 特別科目(高大連携講座対象科目) |
単位 | 2単位 |
大学名 | 流通科学大学 |
担当教員 | 藤井 啓吾 教授 |
開講期間 | 前期(4/8~7/29) |
開講日・時間 | 火曜 18:15~19:45 |
対象学年 | 2年次以上 |
募集人員 | 50名程度 |
旅行業を営むにあたって必要とされる、旅行業法および標準旅行業約款をはじめとする 約款類などの規定について学ぶ。旅行業者の業務が、どのような法令や約款の規定に基づ いて運営されているのかを理解し、旅行契約をめぐるトラブルを予防し、解決するための、 おおよその道筋を見出すことができるようになることを目標とする。
回数 | 講義内容 |
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1 | 旅行業と法との関係 |
2 | 旅行業法と旅行業 |
3 | 旅行業の登録 |
4 | 旅行者との旅行契約の締結と管理① |
5 | 旅行者との旅行契約の締結と管理② |
6 | 旅行者との旅行契約の締結と管理③ |
7 | 旅行業の運営 |
8 | 旅行者の債権の保護・旅行業協会 |
9 | 企画旅行契約の締結・変更 |
10 | 企画旅行契約の解除 |
11 | 企画旅行契約に基づく旅行業者の債務の内容など |
12 | 変更補償・特別補償 |
13 | 受注型企画旅行契約、手配旅行契約 |
14 | 渡航手続代行契約・旅行相談契約、その他 |
15 | 試験とまとめ−旅行業と法との関係・再論 |
期中の評価(30%)と期末試験の評価(70%)による。期中の評価は、各回(原則)の授 業において実施する小テストの答案やレポート課題の提出状況を総合的に評価して行う。
各回の授業に際しプリントを配布し、テキストとして使用する。なお、過去に配布したプ リントを授業中に参照することがあるので、散逸しないようにファイルし、授業に際して 必ず持参すること。私語を慎むなど、受講にあたっての一般的なマナーを守ること。
法律用語をはじめとして難しそうな言葉が出てくるかもしれませんが、慣れてくれば、本 当はそれほど難しいことを話しているわけではないことが分かると思います。将来、旅行 会社で働いてみたいという人には、とくにお勧めです。
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